おまけ

こういった内容を某所でタイプするのは、本格的に気が引けるのだが、いかんせん今から帰宅→スーツからYシャツとジーンズ姿に着替えて、同じコートを羽織って、また飛んで戻るというコンボが待ち受けているため、なるべくしんどいのをなくそうとした結果そうなる罠。なんて自己中心的なんだ。ワシは。
タイピングなら、携帯電話でいちいち打つよりも遥かに早く、あと、考えているだけで指が勝手に動いてやってくれるので、楽だ・・・

あまぞんさんの登録状態はあるはずだから、それでいいし。
いや、別側には画つきなんですけどね。


・・・。ここまでタイピングして、壁掛け時計の針がすごい勢いで回転していて、「うはwwwwヘミングウェイペーパーの謎」とか思った俺ナッシュ。


サモンナイト4(特典無し)

サモンナイト4(特典無し)

一周するまでにかかった時間の経過を確認できません。→カウンターストップ
多分、130時間かそれ以上くらい。
恐ろしく時間だけは経過しているあたりをみると、つけっぱなしで寝ていた時間が長かったのか、はたまたそのまま飯にいっていた時間が長いのか、どちらにせよ廃人のような感覚だったので(家にいるときは大抵それ)、あらゆる点で終了気味。
書籍を読むことができていないのも、それのせいだったりする。

システム面

かなり扱いやすくなっていると思われるし、ストレスはほとんど無いと言ってもいい。
頭で覚えている内容で直感的に操作しても、矛盾する事がない。
状態画面(編成)でR2ボタンを押す度に自軍ユニット→ユニット召喚獣→ヒトカタの符で実体化させた外伝ユニット、となる事だけは覚えておいた方がいい。

シナリオ面

色々と病気。
だが年齢的にはありなのかな、とは思うが、主人公の父親が真性のDQNのようで逆にそうでないような面もあり、色々と駄目。
周囲の大人もあまりに無責任。
てえか、組織ぐるみの犯行で危害が及ぶ事を知っていながら、竜の子のが大事か・・・
情というのかなんなのか。
(=ω=.)「さぁー。いたらゲームにならないじゃん」


15歳だが、ついカッとなって、拾った竜の子を守りたくなり、結果として国を救った。
今でも反省していない。

キャラクター

正直、ポム娘の扱いが分岐により酷いとか、キャラが立って無いとか、実際そのあたりはどうでもよかった。
4というシリーズのうちこの作品に限れば、キャラはどうでもよかった。
購入理由に選ぶ必要性あるのか。
キャラがどうとか考えながらやってなかったな・・・
そもそもあまり期待してなかった。
流石に、女の竜の子供に「パパ」とか言われたときは、どうしようかと考え込んでしまったが。


バグ

ゲームの根幹を揺るがすようなバグはなかった。
一回読み取りミスで画面がブラックアウトしてそのまま凍ったことはあった。
あと、戦闘システムでのバグはあった。

ゲーム面

前作までとは違い、敵さんの頭が多少良くなり、強くなったので、こちらも結構気合いを入れないとブレイブクリアは難しくなっている。というよりも、「難しい」という程度がよく分からないが、mpのやりくり、制約という点では厳しいだけであって、他の点では実際あまり難しくないような気もする。
慎重にやればなんとでもなる感じ。
タクティクスオウガのハボリム救出mapやランスロットの出て来るmapよりあらゆる意味で難しいものが複数あった。
取れる行動の幅が狭いし、そもそもゲームが違うが。
一周目はとにかくこちらの所持している召喚石の数が少なく、逐次作成していかなければならないため、戦略の幅が狭い。その代わり相手の召喚は充実している。
ステータスの育て直しが出来、再振り分けが出来るので、クラスチェンジをし直す事が出来るため、それを活用してやる、障害物を使うなどの方法と、
何は無くとも状態異常。
麻痺、魅了、石化、睡眠あたりでなんとか。
状態異常系がそろってくると、楽になる。
しかし、一部を除いて自軍が攻撃範囲に入る、攻撃を当てるなどのアクションをしない限り、一気に敵ユニット全体がこちらに攻めて来る事はないため、装備を整えるとかの対策をし、順序だてて倒していけばなんとでもなる。
ただ、ブレイブ19回(ゲームを一周するうちに19回しないといけない)で取得できる「支え合い精神」(mp5回復/turn)があるのと無いのとでは凄まじく難易度が違う。
何だかんだでターンは経過するため、回復するのとしないのとでは雲泥の差。
範囲麻痺効果のボルツテンペスト(お気に入り)のLv2くらいが60後半だとして、12ターン経過すればその分は元が取れるわけだ。
別にそこまでじゃなくても回復するだけまし。
待ちに徹した場合は「まさに外道」。


ブレイブの条件

  • ポム娘のサポート以外では、使用アイテム2個まで(3ではないような
  • 料理は一人2個(3個目を使おうとしてもこちらは不可
  • 規定lv以下
  • 戦闘不能ゼロ(ユニット召喚を含む
  • かつ、Fight with brave と表示されているmapで、勝利条件を満たす。
  • 確か無限回廊のあのあたりのありえん戦闘への持ち込み方の、女侍達を含め、23回くらいだったはず。

注意点

やる人間を選ぶゲーム。
少なくとも今回に限らずこういう場合は仕方が無いのだが、どういった部分を評価するかによって、評価は違ってくるはず。総合的に見て、といっても、総合的に見た人間がどこを重点的に評価したかによって評価は異なってくるために、総合的に、という言い方はあまり意味はなさないのではないのかな、と思っていたりする。。
中古で2000円台後半で購入した割には、すさまじく遊べたソフトだとは思うが、逆に本を読む時間がなくなっていて、その点はネトゲに通じるものがあるな、とは思った。
いくら「やりこみ」といっても、最後がある分、または色々と考えなくてよい分、こちらのほうがよほどマシだとは、個人的に思うが、結局時間は浪費しているので意味が無い。
1周目に頑張って、19回以上のブレイブをとり、全種類の石さえ取得して、そのデータを2周目に引き継げば2周目あたりはかなり楽に進行できるようになるので、1周で19回はとったほうがいい。

補足

別にやってもやらなくてもいいけど、やりたい人はやったらいいと思う。
推薦したところでやるかどうかはやったほかの人だし、面白いかどうかもその人次第。