危険地域か?

「・・・とりあえず、お前のいこうとしてる前回いけなかった大阪南部の道の駅2件、あと奈良の医者の家族殺害事件のあった周辺な、なんかあったとき、大量に周辺から出てくることも考えられるし、ややこしいから中に入らんといてくれや。新興住宅地や国道沿いくらいならいいがな。路地には入らんといてくれ。」
親父がそんな事言うなんて珍しいな、と思いましたが、私が昨日通ってきた道の詳細を知っているあたり、恐らく奴も既に走破済みなのだろう。だったら信用に値する。
未だに古い慣習にすがりついて生きているのか。差別なんて俺らは全く気にしてないのに、されてた方が未だに気にしてどうするよ。。。ま、生まれも育ちも無関係だった人間がそう言っても仕方がないんだろうけど、それのおかげで自由に走行できないのは困る。とても困る。
と、独り言を言ってみる。なんか怖いね。こういう事書くと。
やれやれ。世の中ってのはやなもんだ。
安心して走りたいもんだ。



コメントへのレス

LIBOR 『頑張ってるとこ心苦しいけど、やっぱりガソリンリッター50〜60円で当たり前と思ってる国の車に、日本で10年乗ろうというのが無理あると思う・・・(このご時勢でもかの国はリッター80セントくらいらしいし・・・)』(2006/07/23 23:06)

そう思う。
今日走っただけで5分の1は確実に減った。朝買い物にいった時にみたときから考えると4分の1減ってることになって、14リッターくらいは減ってることになります。日本車の一般的な燃費で行くと、デミオの諸元をみて考えると、14リッターあったら18.4km/リッターだとしても257kmで。実際それよりも少ないとして240km走行したとしたら私の家から近くの高速I.C.から飛騨とかそっちのほうまでいけますね。

・・・うーむ。趣味だね。これは。

金がないらしいですね。

というわけで、買い換える事が出来ませんのう。


車のイグニッションコイルを変えたおかげで、不整脈は軽減されました。
が、矢張りなんだかあの車が生きているような、そういった鼓動があります。
気持ち悪い。


昨日は遅くスタートし、挙句に土砂降りの雨で山道、途中で、まあ、確かに狭すぎる道だったし、ブロック塀がせり出していたり凄まじい場所ではあったから、帰ってから親父のいう事も確かだなあ。とも思ったんだが。

迷子

いっつもだよな。なんか。
それも迷った位置が、一番初めに道の駅に行こうとして迷った、あの紫陽花をとった場所。


ルート

つーわけで西名阪沿いに地べたを東へ進路をとるのはやめたほうがいいです。まともに通れない。
すれ違い自体が難しい。


仕方がなかったので、途中から奈良市内へ戻るルートを選択、しかし何を血迷ったかそのまま針行きに使っていた奈良の奥山にまがってました。あとは惰性で。
柳生へ抜けて、相変わらず無茶苦茶な曲がりくねった山道。挙句に土砂降りで暗い。

それに

道に迷った時に、柳生方面で燈篭をみた。
道端に、やけに笠が大きい岩で出来た燈篭。とても奇妙。




周囲は薄暗い森の中、雨が降っていて、どこかできいた虫の声が。
ひぐらしのなく頃に」あたりでバックに流れてくる、あの虫の声が。
夕暮れの田舎のシーンあたりででてきそうな、鈴虫のような、なんともいえないあの虫の音が。。。






得体の知れない恐怖を感じて、即座に車を発進させて、初回に迷いこんできた方角とは逆の方角に行けば出られる、そう思って帰ってきました。


写真にとってくればよかったですね。。。あの燈篭。
いたるところにあります。柳生の郷でシンボルかなにかなんでしょうか。
春日大社のそれとは違う気がするんですが、とりあえず黄昏時(誰ソ彼レ時)という時間、場所、全てが恐怖でした。




疲れてただけかもしれませんけど。



メモというか注意

あの柳生周辺、欲しい時に看板が立っておらず、本当に迷うんで、ナビがいります。
確固たる目印が見当たらないのとか色々と。地図をもって、一人旅、
それはかなりの恐怖でした。


あと、山道は絶対に3rd〜2ndで。
急な上り坂が続いた後はかならず急な下りとカーブが続きます。ブレーキの温存のためにエンジンブレーキを多用するために同乗者や自分が酔う危険がありますが、ブレーキがきかなくなると本格的に危険です。


なんせ、携帯の電波がね。
1本あるかどうかってところもあるんですよ。。。


そういう場所に一人
緑色のスポーツタイプのセダンに乗って
磨り減ったタイヤで
雨に打たれながら
鈴虫のような虫の声を聞きながら

こ こ は ど こ だ 。



そして物言わない石灯篭と、水の流れる音、黄昏時、民家はあのあたりは灰色や旧家の色に統一されているので、そういった感じ・・・
車は通らない。



で、久々に会った人に発した言葉

オートバックスまで何とか戻ってきて、女性店員(かなり可愛く18歳くらいで中学生くらいの顔だったが)に、開口一発

「トイレ貸してもらえませんか」




その後

卵とヨーグルトを買って帰れということだったので、買い物をして帰宅。


疲れた・・・

ゼロの使い魔みて寝よう。
ってか、柳生のほうは昼間とおるのはいいね。
夕方からはちょっと一人じゃ怖い。