GOSICK2

GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)

1作目が幽霊客船の話でしたが、2作目は隔離された村とかいうものです。
頭が良くてみかけがよくて物分りがよくて知識欲に溢れた民族って、日本でいうサンカ？あっちは逆に平地にはない知識を色々ともっているとか、そういうのでしたが。。。


サンカ研究とか山の妖怪に関しては、はっきりいってもー「学部が違いますよ」っていうんでスルーするということで、今回も普通に読めましたね。内容的には。
ただ、容量の問題上どうしても少々スカスカとする部分はありますが、コレだけのページ数なので仕方がないかとも思ってしまいます。
今回はヴィクトリアの母親が過去に殺人を犯したということで、結局容疑は晴れないままその母親は死ぬ・・・というかまぁその辺はまだよくわからないわけですが、その娘であるヴィクトリカが無実を証明するというものです。
しかし・・・ヴィクトリカって案外握力あったんだな。

そんなことより！
ヴィクトリカが典型的なツンデレゴスロリ少女の件についｔ！？（ドスッ