縮小されて7冊に。


まぁ、「1周年を機会にやる」と言っていたので、やります。
とりあえず順不同でオススメできるものを集めてみました。が、7冊までしか思いつかなかったのと、エンターテイメント系に偏っているような気がする。
実用書で面白いものってのはちょっとアレなので。
しかし、本の紹介で内容を書いてしまうとアレなのは、同じなので全く持ってリストになっているようなものでしかない罠。
あとは、「私の主観」だというところが一番重要なので、殆どの人が好みでない場合も有ると言う事。
注意。




すべてがFになる (講談社ノベルス)

すべてがFになる (講談社ノベルス)

作者のデビュー作が、一番面白いかなあと思う、今日この頃。
有名な本なので読んでいる人が多いとは思うのですが、一応。
ミステリーなので人が死にます。よって、人が死んだりするのがアレな人はアレです。






絡新婦の理 (講談社ノベルス)

絡新婦の理 (講談社ノベルス)

京極夏彦の本で、京極堂シリーズなので、ある程度登場人物に関する知識をもっておいたほうがいいので、関連して姑獲鳥の夏 (講談社ノベルス)を紹介しておきます。姑獲鳥は今年度の夏に映画化されるようですが、久遠寺家の事件を映画化っていうのは・・・どうだろ。かなりアレだと思うのですが。
塗仏の宴を除くとすると、恐らくシリーズで一番分厚い本。
内容を語ると一発でアレになってしまうんでいえませんが、まぁ、色々と面白いと思うのでオススメです。
ただし、目潰し魔とか絞殺魔のアレですから、そういうのが嫌いな人はアレかもしれません。






究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

これは、デフォです。
読んでおかないと、各所で出されるネタが判りにくいと思います。ここに挙げてあるisbnは文庫版のものですが、ワイド版もあるのでそちらのほうがいい人はそちらで。
なんていうか、古きよき時代というか、今の漫画とは違った面白さがあるので、読むと幸せになれます。
学級崩壊に某交際などが、なかった時代のお話。






終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

独特の世界観に慣れると、面白くなるライトノベル
簡単に言うと、私達の世界と同じような世界をおもな拠点として、その他のパラレルワールドとの色々な繋がりを描くと言う事ができるのですが、その他の世界では勿論根底となるものが異なっていて、それは「文字は力を持ち、絶対的な能力付与ができる」とか「名前が全てに優先される」とかいうものであるわけです。
・・・。ただ、読むとなるとこれ、1巻だけで上下で、挙句に4巻の下巻まで今出ているために相当の量があるような。






空の境界 上 (講談社ノベルス)

空の境界 上 (講談社ノベルス)

元々同人で個人出版だった本の講談社版。
内容としては、ライトノベルに近い。
月姫と同じような感覚がありますが、こちらの主人公は女性であり、魔眼も事故とかで見えるようになったのとは違ったような気がします。
初めて読んだ場合、設定に戸惑う事があるでしょうが、まぁ簡易版月姫のようなものだとしてみると、中々興味深い内容だとは思います。
読むのなら下巻もあわせて読まないと、内容が切れる+真相がわからず終いなので、そこのところ注意が必要です。






動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)

動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)

これも一応デフォ。
ドラマ化もされましたが、まぁ、古きよき時代になるのかな?
その時代を舞台にしたのんびりとした話の内容が続きます。動物が好きで、自分の家でも飼育している人や、ほんわかとした気分になりたい人にはオススメです。






終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

実際問題として、紹介するかどうか若干迷った作品。
おなじ作者の亡国のイージスでもよかったのですが、どちらでもいいと思うので、読んでおいた方がいいかもしれない、そんな作品。
この作品に関しては、それ以上でもそれ以下でもないのでそこのところ。




最後のほうとかまったく思いつかなくなってしまい、困ってしまいました。
軽く「オススメ」というのならいいのですが、コレといって10冊決めるのはなかなか難しい・・・また、内容を話さずに紹介する事も、いつものように難しいなぁと思ってました。
まぁ、他にも「無茶苦茶というほどでもないが、オススメ」というのは一杯あるのですが、ここでは紹介しません。言及ISBNあたりでいっているのがそのままの感想だと思ってくれたらいいので、私がどう言う人間かということを頭に置いた上で、参考にしてください。