共通認識の差とは思うのだが、普通じゃない職場に普通じゃない周囲というあたりが過ごしやすい。

が、普通ではないと言う時の普通が何なのかは、常日頃から考え出すとなかなか面白く思考に困らないテーマではある。


肉の塊が乱立する中で生きているが、各個人が必ずしも排他でありたくないとする、くだらない、同種でありたいとする馬鹿げたものが、彼らの言う「普通」なのやもしれん。
もっとも、普通、とは何かの比較対象があってこその普通であるはずなので、その対象は揺るがないものであるはずではあるのだが。



が、「みんなが知っている」と言う事もまた判別し難い。

社会的な契約?法治国家における合法で有り得る状況こそが最低限の普通なのだろうか。



リア充の知人には、よく
「え!お前、〇〇(有名らしい女性歌手の名前)のことも知らんの!?」
と言われるが、常に
「知らないが、少なくとも有名な人なんだろうなあ。で、それが何なんだ?」
と、多少の文章の違いはあれどもそうしたニュアンスで返すようにしている。





私にとっての常識は必ずしも他者にとっての常識ではない。
私にとってO2RのEQボタン四つのうち左右を同時押しすることで、カレントフェーダのEQがフラットになる事が常識であっても、必ずしも万人にとっての常識にはなり得ない。


例示が下手だな。