彼女は帰星子女
- 作者: 上野遊,あかざ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/10
- メディア: 文庫
- クリック: 41回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
絵が、へんし〜んあたりの人。表紙ではわからなかったが、扉で一発でわかった。
ひかわは もう 戻れないところまできていると 思った。(プロジェクトX風)
むしろ絵描きの紹介で、エロゲの「モノごころ〜」あたりの表記はどうなのよ。
本来のラノベ読者層って中高生くらいじゃなかったっけ。最近はそうでないのが多いけど。
撲殺天使あたりを見ていると、最近の子供は知らないようなネタが出てくるから、そう思っただけで。(最新の6ではDQ1の竜王との会話がそのまま立場が逆転して流用されていたりした。)
宇宙人のハーフで見た目かわいいくせに、どっかズレまくりで横暴で第3種接近遭遇時・・・というかまあ一応宇宙人だからそれでいいのか。その時に主人公に暴行を加えてその翌日にまた再会する→挙句に同居という、ベタな展開。
ツンデレもここまで量産体制に入ると、これが当たり前のように思えてきますが、リアルひかわさんの場合は普通の女性であれば、話をすることすら嫌な謎の物体なので、3次元ツンデレの存在は信じてないんですけど・・・
うん。普通に面白いと思う。
普通に面白いのは普通なのか面白いのかどっちなのか、ということをいわれるととても困りますが、面白かった。が、終わクロと比べてふり仮名が多すぎるという事は思った。
あ。ちなみに知らない人のために言っておくと、第三種接近遭遇ってのは宇宙人というかUFOに乗ってる奴との直接的な接触のことです。つまり美少女オーバーニー宇宙人にグーで殴られても、蹴られても、第三種接近遭遇。
至近距離から矢で撃たれても(0距離射撃)第三種接近遭遇。