鳥山石燕 画図百鬼夜行

画図百鬼夜行

画図百鬼夜行

アンテナにいつの間にか追加してあった、いつ追加したかも忘れてしまった、
http://d.hatena.ne.jp/./sunny/
さんのところで、文庫化するという話がでていたので。
家に帰ったら、でかい、以前購入した単行本のほうの写真をのせようとおもいますが、地殻変動がおきているので実際に探し出せるかどうかはまた別のお話。
知っている人は知っていると思いますが、私が高校時代にスタジオの外や中の棚においてあった、あの無駄に横と縦にでかい、図鑑のような本です。(厚さはそんなにない)多分、あのスタジオに出入りした人間であれば、嫌でも覚えていると思いますが・・・
今考えると、なんて高い買い物をしたんだという気になりますが、確か京都のアバンティのブックセンターの人文コーナーにおいてあったのを、発見して購入したはずです。購入したのは確か高校2年生かそれくらいのとき。発見した翌日、開店と同時にエレベーターで上にあがって、即効で購入したような気がします。その後、土曜日の高校に向かった気がする。
ところで、こんな妖怪の大量にかかれた江戸時代の本が、どうしてスタジオにおいてあったのかというと、もって帰るのが面倒くさくて、挙句に後輩の女性部員が「怪談が嫌い」というので、嫌がらせのためにおいておいた気がします。


確か、家の本棚のひとつにはいっていたような気がするので、家に帰って覚えていたら数件写真を載せますね。。てか、かなり分厚いので実際に使えるかどうかは謎なのですが、資料としてはそれなりの価値があったと思います。
昔の和綴じ本の見開き=あのでかい本の見開きで、思ったよりもかなりきれいに印刷されていたので、買ってもよかったなぁと、今でも思っています。


実際問題として、高校のころはたまにパラパラとめくっていたのですが、今ではまったく使用されていませんけどね・・・そういえばあのころはこんな本(下のエントリ)