うちの高校

だったからというのもあるが、社会で偽善と言われているものをやってみた。
そもそも肉の塊が契約で相互関係を構築している社会においては善も悪もなく、肉には価値観すら持つ必要はない。
他者の世界とは必ず相容れる部分と相容れない部分が存在することになるのだから、善悪基準は法律に基づく社会においてはそれのみに依存して存在する。

別にどうということはないが、さすがに思考の邪魔になるから譲っただけだとも言うことは出来ない。


これが辛いところで、思考の邪魔になっていた理由は私の集中力のなさが問題なのか、周囲の環境が思考の邪魔になっていたのかは難しいところ。


でもやはり、肉のしがらみの中で生きるのはしんどいし、出来ることなら皆が皆、ナマモノで、社会の構成パーツにしかすぎないということだけ考えるようなものならいいのにとも思う。
が、他者の価値観は他者の価値観だから、それは仕方ないだろう。

考えてみると、両親は家主であるだけで、祖母は金を多少なりとも家計にいれるだけのものにすぎないので、それらがいなくなって困るというのは相続関係が厄介だ、ということでしかない。



非常に体はしんどいし、グラグラするが。
風邪のひき始めの感覚。


価値

相手「ヒカワさんみたいに働いてくれる人は少ないんですよ」
氷「見た目と会話でとるくせに今ごろ何を言ってるんでしょうね。その担当者は。」
相手「今の子は自己愛が強すぎて。」
氷「他人に意見が通らないのは他人のせいもあるかもしれんが、自分の説明不足でもあるだろうというのではないのですか?」




思ったより酷いらしい。

何がかは、知らん。
漠然とそう思った。