今年度の書籍、個人的ベスト何とか

あまりにも内容が偏っているのですが、一応。
現在進行形で頭のねじが悪い意味で全て吹っ飛んでしまったような人間が近場にいるので、逃亡したいのですが、今日を逃すと次にできるのはいつになるやらわからん。
少なくとも今年度は無理になってしまうので、必死で。
はてなasinページへのリンクにしておきます。
登録を二度するというのも何なので。
順位をつけるのが難しいので、適当に並べて、それの感想というあたりで行こうかと思ってます。
図書館で借りていた書籍の半数以上が軍事関連になっていて、それはそれで困った。

http://d.hatena.ne.jp/./asin/4003320719
今年2007年はここから開始。
あまりにもアバウトな内容であるがために、さまざまな解釈をされがちな、有名になりすぎた書籍。
正直、某所での面接で
「最近読んだ本は、何ですか」
という問いに対して、緊張のために頭が真っ白になって、この書籍を挙げたことは死亡フラグとしか思えない。
「ほう。私はあまりよく知らないのですが、それで、どの部分が一番よかった・・・もしくは印象に残りましたか?」
というのは、どう見ても知っているくせに聞いてます。
本当にありがとうございました。
あの団体で、かつ、あの階級で知らないはずがない。
色々と、当たり前のことが書かれてます。
が、改まって言われてみるとそこまで徹底することは難しい。そんな内容。
指揮官の心得としての前提条件となるであろう本。



  • グーグル革命の衝撃

http://d.hatena.ne.jp/./asin/4140811927
google先生の中に入ったらしいNHK取材班の書籍。
一読してみると色々と思うところがあり、なかなか興味深い本だった。
少なくとも、今まで以上にす○む関係や、某沖縄の民家の屋根の上に乗っかっている物体の名前を冠したドメインとか、某fなんとか2が大嫌いになった。



  • DDD1

http://d.hatena.ne.jp/./asin/4062836092
まあ、1巻は面白いことは面白かったが、空の境界ほどではなかった。
ごくごく普通というか、からの境界と比較するとはるかに面白くない。
しかし、一応読んだので、佳作レベルとして入った。



http://d.hatena.ne.jp/./asin/4102010211
新潮文庫のこれは、やめたほうがいい。
もう少し読みやすい本がないだろうか、とは思ったものの、話の内容としては良い部類に入るとは思う。
が、名前を連呼しすぎで。
呼んでいるこちらが錯乱しそうなくらいに、三人称。
某劇団のあれのために読みましたが落選。



http://d.hatena.ne.jp/./asin/4840237581
好き嫌いが分かれると思う内容だったが、話の内容のインパクトから、コレ。
ま、結局のところ、死ぬ寸前に、恋人の作ったタンシチューなんですけどね。
そういえば、血の記憶とかいうのは、誰が言い始めたんだっけ。



http://d.hatena.ne.jp/./asin/4532110335
基礎知識として、読んでいた書籍。
コレに関しては色々な思い出があるのですが、初心者にも比較的わかりやすくまとまっていたとは思う。
効率的な配分であったり、各種用語についての解説などが載っているので、まー、この手の業界に行く人は読んでおいたほうがいいです。
あと、兵站部隊行きの人も。
私は結局身体検査でアウトでしたから、意味ないんですけどね。



  • 兵士に聞け

http://d.hatena.ne.jp/./asin/4094081879
実際、私自身が色々と会話を交わしていたのは軍曹さんだったんですけど、色々と大変そうだということだけは伝わってきましたが。
正直この書籍だけは多少古いものの、現在のあの団体のことが記載されているので、暇があったら読んでおいたほうがいいかもしれない。
少なくとも、現在報道されているようなこととも関係して、色々と思うところはあるけれど、ここでは記載しない。
ちなみに、これは今まで受けてきた試験の、面接が全て終了してから読んだのだが・・・
なんだ。面接の質問の回答は結構ここに記載されているじゃないか。
読んでなくても答えてましたけどね・・・当たり前のことじゃないか。



  • 十二支考(上)

http://d.hatena.ne.jp/./asin/4003313917
夏に、伊豆旅行へ行く前に購入し、読んでいた本。
なかなか面白いが、正直な話、話が知らんことをタラタラと述べまくり、
Ω ΩΩナ・・・ナンダッテー
という感じの状態になりそうなものだが、そうは問屋が許さない。
脱線、とはよく言ったものだと思う。
延々と続く例示などには脱帽してしまうが、興味を無くさないように読み続ける努力が必要なので、安易な気持ちでは買わないほうがいい。図書館で発見したら読んでもいいのだが、「見立て」や「起源」に興味のない人には結構つらいものだと思う。



  • わが闘争

http://d.hatena.ne.jp/./asin/404322401X
伊豆旅行二回目(一回目から帰宅して3日後から二度目)あたりで読んでいた本。
天才的ではあるものの、あまりに過激で凄まじい偏見。
現代だったら・・・というように比較しながら読みつつ、電車に揺られていた。(18切符で移動していたので、時間だけはあった)
ちなみに、いつもであれば台風が素通りするはずの伊豆の中心付近が、90度進路を変えた台風によって直撃を受けたときでもある。
http://d.hatena.ne.jp/./KeiH/20070906/



  • 餓死した英霊たち

http://d.hatena.ne.jp/./asin/4250201155
現在巻き起こっている、「世論がぶーぶー言えば教育内容も変更可能ですエラー」について言う必要性はまったくないのですが、コレともニアミスだけはしている。
実際問題として、私が受けた教育では・・・とかは言いましたよねはい。
私らの母校が、ニュージーランドへのホームステイが中学生の修学旅行になる前は、沖縄でしたからね。
色々と話も聞きましたし、実際に洞窟も見に行きましたから。
ああ、話が飛びましたが、これは要するに南方へ送られたり某白骨周辺に送られた、あらゆる意味で悲惨な人たちの話・・・だったはず。
さすがにこの二ヶ月も色々ありましたから、内容を事細かに覚えているわけではないですけどね・・・



http://d.hatena.ne.jp/./asin/4003321014
一応、1巻は本年度中に読み終わることができそうですが、2巻以降は来年になりそうです。
「こういう場合はこうなってしまうから、こうしたほうがいいというのが、コレくらい挙げられます。たとえばこんな例があるから、やっぱりこうしたほうがいいですね。私のような人間の言うことは口やかましいと思いますし、言っていることが気にイランとは思うけど、聞いたほうがいいと思うけどなー」
という感覚だと、私は思ったのだが。
ら「書き下し文読んでたら、遅いだろ」
といわれたので、今後は現代語訳だけ読むことにします。
それにしても・・・現在の日本t(ry



http://d.hatena.ne.jp/./asin/4062139219
ひげ部。うそです。
ただ、かなり上にいた人が書いているので、あまり下からの愚痴がどうとかいうのは書いてません。まったく持ってどうしたもんやら、と思わせるような内容。
正直この状態でよく全員が無事に帰ってこれたと思いますけどね。
私なら、こんな装備や状態では、絶対に派遣できませんけど。
マンパワーによって、ある程度は解決できそうとか言うことは、本来逆なんですけどね。
ああ。
私は、まず「装備ありき」で、各種シミュレーションやロールプレイングゲームをする人なので。
まあ、それはともかく、なかなか高価なので、コレも図書館で発見したら是非。
先に「兵士に聞け」を読んでおくとよいかもしれない。



http://d.hatena.ne.jp/./asin/4840241171
「独」という効果音が初めて出た。たまに、眉毛の形でも表現されるのだが。
どんな眉毛だよ。
個人的評価としては、5巻よりはよかったと思っているが、「タコ(アラバマ州)」とか「迎撃ミサイル(北海道)」というような名前が入る、某掲示板の中でもかなり特殊な部類に入る場所の会話内容を把握できる人と、できない人とでは、結構評価が変わると思う。
〜とは恐ろしきものよ(本来は、「げに恐ろしきものよ・・・」とか「まこと恐ろしきものにて候」とか)なんて、普通の人に言っても通じないぞ。
少し、頭冷やそうか・・・は、有名になりすぎたが。
少し、頭冷やそうか→ http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%B0%91%E3%81%97%E3%80%81%E9%A0%AD%E5%86%B7%E3%82%84%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%8B&lr=




他にも

ラッセルの教育論とか、史記世○とか、戦争論とか弁論術なんかもあったんだが、それを全部掲載していくと、色々と今回の趣旨が変わってくるんで。
とりあえず、今思いついた、または調査してリストアップした中で、2007年に読んだもののうちで「頭の中に残っているもの」ということで。