ほげタグで記述するべきことなので、そのあたりは。

まあ、試験内容にあった、一応作文の内容の断片だけでも掲載しておきましょうか。


今回としては、リーダーがいた場合、何を求めるか、ということでした。
らっぷの三等兵の側の場合は「おもいやりについて」だったらしいんですが。
ちなみに私の場合は「努力を続けることの大切さについて」でした。



以下、続きを読む。


リーダーに必要となるものを、聞いてくるあたり、とんでもなく嫌がらせの雰囲気がしてきたのですが、一応腐らずに記述を行いました。
しかしながら、結局最後の最後で蛇足をしてしまったので(途中の文章のおかしな部分を訂正しようとして消しゴムで消去したために、なんだかおかしい文章の終わり方+空白部分が文章の中盤に存在することになってしまったという)、おそらく駄目か、と思っていたのですが。
たぶん、今回も出来レースの雰囲気がプンプン漂ってきているので、おそらく無理でしょう。

条件として必要なものと、それらの理由

以下は、私にとっての見解、というか、それらは小規模の何らかの専門的な特殊技能を所持した人間ばかりが集っている部隊・・・というか、部員でもかまわないのですが、彼らにとって必要なリーダーと言うものは何か、ということに関して言うならば・・・ということに留意して読む必要性がある。


素質として必要なものは主に2点ある。

  • 一つ目は、多少おかしくてもいいので統率力
  • 二つ目はこれは確実に必要なのですが、隊員の管理能力

一つ目の理由

統率力が必要である、ということはよく言われるのだが、実際にそれがどんなものであるか、は具体的に言ってくれといったところで答えられない人間が多いと、私は思っている。
実際に考えてみてもイメージは出てくるものの、言葉にして記述しろといわれれば悩む人間がが多いのではないだろうか。

だが、実際に実践してみたり、実際に失敗して反省をし、その結果として理想像を悩みに悩んで定着させた人間にとってすればそのようなことはいたって簡単である。


統率力というのは、命令を実行させるための能力である、と認識されることが多いが、それは間違いを含んだ回答でしかない。
実際は「上官が出した命令に対して、下にいる人間が従ってくれる状況を作り出すために必要な能力」であると、認識している。
多少間違った方向性をもった人間であっても、下の人間が動いてくれればすべては完了するし、任務も正確にこなすことが出来るので、正直な話言ってしまうと、「リーダーは最終的な責任を取り、部隊員を管理し、命令を出すだけの人間であって、実際に動くのは部下なのだからリーダーは言ってしまえばお飾り」である。
しかしながら、何らかのストッパーとしての役割をリーダーが果たさないといけない場合も多々あるわけで。
部隊員が失敗をすれば、部隊長はいったい何をやっていたのだ、ということになるだろうし、逆もありえるわけだ。しかし、この場合に一番困ることは
もしも部隊長がおかしな命令をくだしたり、それが間違った方向で明らかに命令を実行した場合に失敗するであろう場合、または、部隊員が全部において失敗し、にっちもさっちもいかなくなる場合、また、リーダーが倒れたり何も出来ない状況に陥ったときに動かなくなる危険性がある場合
など、結局のところ何が重要かといえば


上の人間はスイッチを押すだけであり、結局動くのは部品である。
また、部品の場所を間違える、または壊れれば、動かなくなる危険性がある。
その場合にどうするか、ということを考えて行動する必要性がある


そこで二つ目の理由。

管理能力

正直、管理というよりは、各個人の適正に応じた場所へ配置を行うということが大切になってくる。また、時間と休暇のバランス、得意とする能力の向上(不得手なことも多少は知っている必要性はあるが、それはあまり重要ではない)など、考えることは色々とある。
むしろ統率なんかしなくても、本当にその仕事をしないといけないとか、達成せざるを得ない状況にもっていけば、勝手に部品は危機感を感じて各自で動こうとするので、それの手助けをすることがむしろリーダーの本来の任務となる。
別に命令なんてしなくとも、多少の指示と方向性さえ示してやれば、後は彼らが勝手にしてくれる。
ただ、リーダーはそれの最終的な点検と、何かが起きた場合のアフターフォローさえ考えていればいい。

さて「得意とする能力の向上」の箇所で「不得手なことはあまりせずともよい」と記載したのには理由がある。


それは、すべての場合において、プロフェッショナルが強力であるからであり、また、彼ら自身の能力の分散や、総合力といった点で見てみると、それは容易に説明がつく。
たとえば、Aという人間がいて、また、Bという人間がいたとする。
Aにとって80できる(得意としている)ことを、Bは20しかできないとしよう。
また、Bにとって80できることを、Aは20しかできないとしよう。
なら、彼ら二人のうちどちらかが倒れた場合、または他方面の仕事をしているために仕事量が減少してしまったりした場合、両方の得意とする内容が回っていかなくなる事を考えなければならない。
もしも、ここにCやDといった人間がいて、同じように仕事量が偏っていた場合であれば、双方を足したり、また、BかAのどちらか一方、また、リーダーを引っ張り出してくるか何かで対処することで、それらの緊急の事態は防ぐことは出来る。

はずである。

わかりにくいですが、まあ、結局は
保険をかけることが出来る信頼できる人員を確保し、すべておいて最悪の場合を想定して計画を立てるということが必要となってくる、という
当たり前のことなんですけどね。

それをするためには、状況を正確に把握し、適材適所をこころがけて、伸ばすべきところを伸ばすという事はしてやらないといけない。

ああ、あと、リーダーがいなくなった場合のことも考えて、いなくても回るようにはしておかないといけないので、その替え玉として「明らかにリーダーを敵視しているが、結局その場所を愛しているがために計画を頓挫させるということはしないし、逆にその分手腕を発揮する」人間か、または「リーダーに限りなく近く、またはそれを遥かに超えてしまうオールラウンダーな、スキルを持った」人間を数人かかえておいて、緊急時には彼らが指揮をとるようにすることで、事故に対処します。

補足として

近年の職業としてそういったことをやらせる場合、メンタル面でのケアという観点も必要になってくるので、それも必要となる。
正直面倒な世の中であるとは、思っていますが。





結局

まあ、適当に記述しました。