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ファッション性とは
地下鉄で、ルパン3世カリオストロの城でクラリスが結婚式の場面で着ていたドレスを紺色に染めたような服を着ていたが足下は皮のブーツで、裾を絞っていて
ああ、これはローゼンメイデンの水銀燈のようだ、と思ったが振り返るのも癪だから詳しく見てないわけで。バイオリン型の鞄といい、インパクトはあった。
流行は
今のところ俺の好みがファッション誌でいう流行になってて、まるで見た目一定以上の世の三次元がコスプレしてくれているような、そんな状態にあるが。
だがそれらはいつか散る花であり、脳がみているものと実際に存在しているものは異なると言う事が先に頭に浮かんで消沈する。
脳内
ワックスを擬人化させたり、車を洗うとツンツンしてたのがデレに変わって、ワックスたんと車との絡みが
というような、既に病気とも取れるくらいの妄想展開でマルチタスクを行っている。
仕事をその状態でこなしているわけだが。
独立したものである事
が、装飾の起源であると私は考える。正確には他者との差別化で自己をアピールしたいとする事だと思う。
あらゆる可能性を内包しているが、個々の感性や年格好によってマッチするものであったりそうでない場合もある。
地下鉄での目撃は、ここ最近「まるでマネキンが動いているようだ」と思っていてグレースケールだった世界が色を取り戻した瞬間でもあった。