涼宮ハルヒの憤慨

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

読めてはいたものの、実際書き込む事が出来なかった・・・というよりは、PCを立ち上げて前に座るよりはグランツーリスモ(しかし現在中古が800円程度の3)やFFをやってたからであるわけですが。

生徒会長にそそのかされた・・・というか全部計画済みといういつもの状態の話と、犬の話。
不思議なことが全部、ハルヒの脳内で無意識のうちに組み立てられた内容だとすると、はっきり言って驚愕するしかないのだが、実際の所そうなのだから仕方がない。
キョンに「恋愛小説」というクジをひかせたのもハルヒだし、なんかわけのわからん「珪素構造生命体共生型情報生命素子」とかいうものの存在を許しているのもハルヒということになる。
ん?違うな。ハルヒの存在をキャッチしたのが長門とかのほうなわけだから、ハルヒがなにもしなくても結局そういうものが存在・・・いや、どうなんだこれは。


アニメのほうは色々と面白いんだがな。
まさかキョンの心の叫びが、あんなに面白いとは思わなかった。
ツッコミ役としては、保健所のFlashアスラン・ザラといい勝負だ。